【JB74 シエラカスタム vol.20_①】ホーン交換
国産車のホーンは未だ安価なまま。コストである事は重々承知していますが、せめてオプションで変更出来る様にしてたいただきたいものです。
NYの様に一日中ホーンが鳴り響かない日本において、ホーンの重要性は極めて低いものの、やはり音色の良いホーンには交換しておきたい。
予約していたグリルが3ヶ月経過して漸く届いたので、まずは同一作業としてホーン交換に挑戦。
便利な時代になったもので、様々なサイトでもYouTubeでも事細かに掲載されていましたので、そちらを参考に上部2つのピンを撤去。
今回最も参考になったのは、ホーンメーカーのミツバが用意している以下HP。ジムニーのホーン交換方法が詳細に説明されています。
https://www.mskw.co.jp/support/maintenance/index/horn_jimny_jb64w
グリル下部にも2つのピンが隠れていたのですね。
後はグリルを引っ張って多量のピンを外すだけなのですが、このピンを抜く作業が非常に大変でした。
原理としてはただ正面から引っ張るだけなのですが、10箇所以上強力なピンで固定されており無理に引っ張るとグリルが破損してしまうので、傷防止のマスキングを貼り一定方向から順に外していきました。
グリルが破損するギリギリの力加減なので非常に難しく神経を使う作業です。
グリル撤去完了。ヘッドライトが思いのほかハイテクで驚きました。
原付かというほど最も安価な単一ホーン。
前ジムニーと同様にコンパクトなミツバのALPHA Ⅱを用意しておきました。
ジムニーは一本配線の単体最低ホーンなので、ハーネスセットも事前に調達しておきました。