JB74 栗原川林道②
対向車に注意しながら10~20km/hほどの速度で進んで行きますが、突如現れる凹凸に車両が盛大に跳ねます。
そして、ここにも有りました素掘りのトンネル。中津川のそれよりも非常に大きくワクワクします。
トンネルからこんにちは。
写真だとなかなか分かり辛いのですが上手い具合に荒れています。
時折車を停車させてエンジンを切るとセミの合掌に紛れ、鹿が無く甲高い声が響いてきました。
オールテレーンでも十分行けますね。
APIOさんのサスペションキットとステアリングダンパーを入れたおかげで、前回よりも非常に安定して走れました。
この日は素晴らしい晴天でしたが、これが曇天や雨天だとこの道は相当怖く感じると思われます。
ここの車幅はシエラでさえ、左右のフェンダーを擦りながら通らなければならないほど狭い。
この様な場所を通るためには、シエラの樹脂製フェンダーは傷が目立ちにくいので理にかなっています。黒に塗装してもらおうかと思っていたのですが止めておきます。
頂上到着。頂上では電波が届かずスマホが機能しませんでした。
正確に計測していないのですがダートは20~30kmほど続いていたと思われます。
登山者はここに車を止めて皇海山に登るようですが、驚いた事にステップワゴン、ヴィッツ、カローラーバンが駐車されていました。
よくぞこのダートをこれらの車で登ってきたものだと感心しました。