ケアンズで絶対お勧めのホテル Riley, a Crystalbrook Collection Resort
国内、海外に限らず最も頭を悩ますのが宿泊先。
私個人としてはどうせ一日観光して疲れて眠るだけなので、安価なホテルで十分だと思うのですが女性の感覚は違います。ホテルの選択を誤ると死ぬまで文句を言われそうなので、ブランド、価格、立地、口コミを比較し懸命に検討。
ここで、出資者は私なのに文句を言われる筋合いは無いなどと、思っていても決して口に出してはいけません。
ケアンズのホテルを調べてみると、これもピンキリでヒルトン、シャングリラから始まり、安価なホテルも比較的多い。
ケアンズの9月は比較的寒くプール無しで良かったのですが、ホテルの紹介写真が最も綺麗だったライリークリスタルブックにしました。
正式名はRiley, a Crystalbrook Collection Resortと少々長いお名前。
ケアンズは街が小さいので朝食を外でとるのは難儀するかもしれないと考え朝食付きにしましたが、実際に訪れてみると10分ほど歩いた場所に色々お店が有り、必ずしもホテルでなくても良かったですね。
そしてライリークリスタルブルックの朝食はというと”当たり”でした。お決まりのバイキング形式で毎日同じメニューですがどれを食べても外れが無いので、毎日飽きずに食べられました。
こんなハチミツを削り取る珍しいアイテムも置かれています。
何よりこの景色を眺めながらとる朝食は最高です。実際泳げるような綺麗な海では無いのですが、この位離れると実に綺麗。
夜も決して自身が宿泊しているホテルを間違う事は有りません。
やり過ぎだろうという感じに夜はライトアップされます。港北インター付近の〇〇ホテルと見まがうほど。
離れていても迷わず帰ることが出来ます。
正面はこんな感じ。兎に角派手ですね。
ツアーバスでご一緒した皆さんが「何これスゴ!」と言っていました。
室内はシンプルでセンスよく纏められており、間接照明、家具、アメニティなど非常に拘った作りであり感心。
ベットのマットレスも上質。
TVを壁掛けにするなど敢えてお金がかかる事を色々しています。間接照明も採算を考えたらここまでしません。
スーツケースを置く台も傍らにクッション。
色使いも上手ですね。
こんな所も間接照明で演出。
洗面所、トイレ、シャワールームは一体ですが大理石が贅沢に使われています。バスタブはありませんがシャワールームで十分。
ヘッドも固定されていないので使い易いのですが、テンパーライトガラスの扉の隙間から激しく洗面所側に水が流れます。色々工夫して使いましたがどうやってもダメ。こればかりは失敗ですね。
タッチキーのキーは丸いウッドプレート。実にお洒落。同ホテルに関する家族の評価は満点で終わりました。
オプショナルツアーで案内をして下さったDaiさんと一度六本木で飲んだ際、ケアンズで最もお勧めするホテルを尋ねると、迷わずこのライリークリスタルブルックだと即答されました。
近年新しく建てられたホテルとのことで現在ケアンズで一番人気の様です。
これまで利用させていただいたホテルは、ホノルルはハワイアンビレッジ、ハワイ島はシェラトン、シンガポールはマーリナベイサンズ、シドニーはフォーシーズンズでしたがいづれも満足の行くレベル。唯一失敗したのはNYのグランドハイアットですね。
やはり観光地よりも直ぐに思い出せるホテルは意外に重要なポイントなのかもしれません。