備蓄の難しさ
年末に備蓄倉庫を確認したところ、山の様に消費期限切れの食糧が見つかりました。
自身としては定期的にチェックしてある程度の消費期限を掌握していたつもりだったのですが、一体何を管理していただのかと嘲笑されるような有様。
一体何缶有るのか、この他にもフルーツ系の缶詰数十個も悉く全滅。この他、マカロニや小麦粉などレジ袋一杯分の消費期限切れ。
2年以上消費期限が切れています。ただ、缶詰の消費期限は有って無いようなものという持論を持っているので、実際に食べてみましたが少々錆び臭い気がするものの食べられなくもないという感じでした。
ただこの大量のサンマ缶を今後食べるかというと無理でしょう。
備蓄倉庫なのですがいつしかストックヤードも兼ねる状態になっており、調味料やペットフードも混在。いい加減整理しないと駄目ですね。
実は水も1年以上消費期限を過ぎています。いざとなれば煮沸すれば良く、飲料以外の水に転用も出来るのでこのまま放置しようと考えています。
今後消費期限切れを防ぐためにどうしたものかと悩んでいたら、ホームセンターでこの様な物を見つけました。
何と消費期限が6年先。旨いか不味いかは別にして長期保存がきくものはやはりストックしておくべきでしょう。
こんなパンも4年ほど持ちます。
東日本大震災や大型台風の脅威に見舞われ続けている日本では、災害に対し家族が2週間ほど食いつなげる食糧を備蓄しておくことは最早義務だと思います。しかし、実際にやってみるとロスが多く非常に難しいと感じています。
出来るだけ早期に我が家の備蓄の在り方を考え直してみるつもりです。