MINIの諸費用は高いのか?
今回のMINI F55 ICE BLUE BLACKの購入において、税金や諸費用が妙に高く感じたので、過去の契約書と照らしてみました。因みにMINIは諸費用を販売諸費用と称しています。
■2012年 クロスオーバーCOOPERS 車両本体価格¥3,520,000(税込)
預り法定費用¥4,600(検査登録¥2,000、車庫証明¥2,600)、リサイクル預託金¥18,870、検査登録¥42,000、車庫証明¥12,600、リサイク資金管理料金¥380、納車仕上げ¥8,400 合計¥86,850
■2019年 MINI COOPERS 車両本体価格¥4,100,000(税込)
預り法定費用¥4,600(検査登録¥2,000、車庫証明¥2,600)、リサイクル預託金¥17,600、検査登録¥75,600、車庫証明¥21,600、納車費用¥21,600、リサイク資金管理料金¥290、納車仕上げ¥21,600 合計¥162,890
検査登録、車庫証明、納車仕上げが大幅に上昇し総額がほぼ倍になっていますね。うーん、やはり高い。
因みに昨年7月に取得したジムニーシエラの場合
■2019年 ジムシーシエラ 車両本体価格¥1,965,600
預り法定費用¥5,840(検査登録¥3,240、車庫証明¥2,600)、リサイクル預託金¥8,650、検査登録¥22,140、車庫証明¥16,200、リサイク資金管理料金¥290、納車仕上げ¥0 合計¥53,120
車両本体価格が半分のジムニーと比較してはいけないのですが、7年前の費用は現在のスズキとほぼ同額だった訳です。
MINIもディーラーによってこれら費用設定に差が有るのだとは思いますが、検査費用¥75,600は異常に高く、納車費用と納車仕上げがダブルで計上されている事が腑に落ちないですね。
結局のところ新車を購入するたびに税金もさることながら、この様な費用が都度徴収されるのですから、一台の車を長く乗った方が賢明ですね。