1年点検の代車 mini 5D cooper
miniの1年点検の代車としてcooperを貸与していただきました。ペッパーホワイトという名称も相まってこの色は実に良いですね。
他モデルの性能は存じ上げないのでスマホで簡易検索してみると、oneとcooper-Sの中間グレードでボディサイズや装備はsとほぼ同様。
エンジンが1.5Lの3気筒ターボらしいのでエンジンの違いが最も大きいのでしょう。因みにSは2Lの4気筒ターボ。価格差は50万ほどらしいので日常使いならcooperで十分ですね。
何が違うのか運転しながら考えましたが、間違い探しの様で違いが分かりません。ナビも付いており追従機能等も同様。ハンドルやメーターも同一。
シートのサポートが若干浅い様な気がしましたが、よく観察するとランバーサポートが有りません。
自車が戻ってきてから確認するとシートの造りが全く異なっている事に改めて気付きましたが、自身の感覚は本当に鈍いと反省。
5DにはATの設定しか有りませんが初めて触れたこのシフトレバー、どうやって操作するのか最初戸惑いましたが、Pボタンとサイドボタンの意味を知ると違和感無く扱えました。
ATのシフト操作というとガコガコと大きく前後させるイメージが強かったのですが、パソコンのマウスの様にカチカチとクリックする操作が昨今の主流なのかもしれません。
前後の外観はSと随分違うと感じますが、これはオーナーだけで一般の方にとっては全く同一に見える事でしょう。
左一本出しのマフラーのエキゾーストは大変大人し目で、多少踏み込んで漸く運転席に届く程度の音量で、音色も楽しいものでは有りません。
以前乗っていたONEもこのセンターのフォグライトが非常に嫌でした。左右に分けて配置するか、いっそ無い方が良いのではないでしょうか。
ディーラーへの道中とちょっとした買い物で使わせていただきましたがcooperでも十分。
久し振りにATに乗りましたがシフトショックも少なく、アクセルオフで違和感なくエンブレがかかり昨今のATは随分進化していると感じました。
ただ、左手と左足の操作が無用となるため退屈で眠くなりましたので、やはり私には未だATは不適の様です。僅かな距離でしたが車の乗り比べは非常に楽しいですね。