お宝発掘① 懐かしのテレホンカード

緊急事態宣言の自粛生活中、ご多分に漏れず我家も大掃除を行いました。
パンドラの箱状態になっている小屋裏の段ボールも片っ端から開け、二度と使わないような物は廃棄処分。ゴミ袋で10袋ほど出ましたが、ゴミの山と思しき場所から意外なお宝も見つかりました。
懐かしいですねテレホンカード。別段コレクターでもなかったのですが、なぜかカードケースに綴じられていました。
一体いつから集め始めたのか覚えていませんが、20年、30年昔の物であることは間違いありません。
このBEATのテレホンカードは新宿で行われた新車発表会に行っていただいたものですが、今となっては結構レアかもしれません。
いづれのテレホンカードも購入した物は無くいただいたものばかり。だから統一感無く車や動物、バイクなど多種多様。
これは表参道の地下にお店が出店した際に発行されたエチカのテレホンカード?
でも額面が1000円なので、記念としてこれだけは駅で買ったのかもしれません。
これもレアものかもしれません。F-1でホンダが50勝を挙げた際の記念テレホンカードセット。
後に衝撃的な最期を遂げたアイルトン・セナですね。
1989年ですから今から31年前。正しくバブル絶頂期、日経平均が38,957円の史上最高値を記録した年ですね。
これは確かホンダが非売品として、得意先や関係者へ配ったものだったと記憶しており、ホンダに勤めていた父が余ったからと私にくれた物。
冷ややかな目で見てしまうと販促費にどれだけ使っていたの?と思わず突っ込みたくなる豪華版です。

そして幻の電電公社のテレホンカード。NTTの前身は電電公社ですからね。
この当時はまだテレホンカードが普及し始めの頃で、用もないのに公衆電話で愚かにも一度使ってしまいました。
パンチの穴が開いていなければ今頃数万円の価値は有ったかもしれません。