漸くの梅雨明け

今年の梅雨は本当に長かったですね。
2020年関東の梅雨明けは8月2日(日)になりましたが、7月はほとんどお日様を見た記憶が無いほどの雨続きでした。
涼しいからまあ良いかとも思っていましたが、日照不足で野菜の生育が悪く青物が軒並み倍ほどに値上がり。
我家のキュウリ4本も見事にカビにやられ短命に終わってしまいましたが、今年は土づくりを真剣に行ったので盛大に実ってくれたので、もとはとれました。
梅雨が明けた途端強烈な日射。テントタープの下に居ても暑い。
今頃になって紫外線の恐怖を感じているため、日頃から日傘を愛用していますが男性でも必須アイテムです。
テントタープはUVカット機能付きの筈なのですが、A波もB波も透過しているのではないかと疑い紫外線センサーを1万円ほどで購入してみました。
テントの下では数値は0。一応防ぐことは出来ているようです。
少し外に近づけると照り返しもあり数値が動き始め、外に出ようものなら桁が変わるほどの紫外線を計測。恐ろしい。
金魚やメダカにも太陽光は殺菌も兼ねて必須ですが、よしずなどを利用して適度な量に調整してあげなければなりません。
外で作業を行うにも防止だけでは熱中症になるので、簡単に広げられるタープを設置しています。
タカショウのナイロンタープですが、丈夫で長く使えそうです。
今年も体温を超えるような気温になるのでしょうね。金魚やメダカが全滅しないことを祈るばかりです。
紫外線対策も重要ですが雨対策も同様に重要。
梅雨後半の大雨で我家の水槽は軒並み満水になりました。幸いメダカが流されることは有りませんでしたが浮草の類が流れ出ました。
遮光シートで被うと光が入らなくなるので、こんなUVクリアシートをホームセンターで調達。
100均で購入してきたネットに合わせカットしてクリップ止め。

これを乗せておくだけで雨が水槽に侵入することが防げます。実際、豪雨に2度ほど遭遇しましたが完全シャットアウト。そのまま被せたままでも日差しは水槽に届くのでこれは使えます。
しかし、クリップがいけなかった。当然なのですが一度雨に打たれただけで盛大に錆が出て各所が真っ赤に染まりました。
ステンレスクリップも試しましたが、結局のところ穴をあけてインシュロックで縛ることが最善でした。試行錯誤することもまた楽しいですね。