初めての睡蓮鉢 vol.1

メダカついでに睡蓮鉢にも挑戦してみました。小さなビオトープとして一つの睡蓮鉢で生態系が循環するなんて非常に素敵で楽しそうですからね。
まず最も悩んだのが鉢。当然大型の陶器が良いのですが、高額なうえに和風であり抵抗感有り。
手始めとして手軽なプラ製鉢にしました。GEXが販売している44cmの睡蓮鉢を通販で購入しましたが、イメージしていた物より小さく質感も今一つ。まあ、初心者ですからこれで我慢。
雨が降ってメダカや水草が流れては悲劇なので、電気ドリルで30mmの穴を設けました。
この穴に目の粗い濾過ポンプのフィルターをカットして詰め込みました。水を張って実験しましたが、大雨でもメダカが流されることは無さそうです。
陶器の睡蓮鉢だとこのオーバーフロー穴を設ける事が出来ないのでプラの勝利ですかね。
そして水草を買いに行きましたが、ホームセンターの水草売場は実に小さく選択肢も僅か。放置されてかどの水草も苔が盛大に生えており持ち帰りが大変でした。
ナガバオモダカ?というこの水草はこんな可愛い花が咲くようです。
水草はどれも1000円前後と高額でびっくり。絶対に枯らす訳にいかないので、購入前にじっくり説明文を読みました。
どれも耐寒性があり冬枯れしても再生するものを選びました。水草ごとに水に漬ける水位が違うので、敷石を入れたりとレイアウトが少々難しいですね。
スイレンが1000円超過..。何でこんなに高いのかと訝しがりながら、勇気が無く一鉢だけ買ってきました。
スイレンは土が深く鉢も大きくないと花は咲かない気がしますが、これも勉強という事で。
これも一鉢1000円。大量に売れるものでもなく、販売コストも普通のポット苗の比ではないからなのか。

肥料が必要と書かれていますが、メダカが泳ぐ環境において追肥は難しいのではなかろうかと、また勉強しなければならない事が増えてしまいました。