突然の冬支度

ぼちぼち本格的な冬支度を始めなければいけないと考えてはいたのですが、週間予報を眺めていたら10度近い最低気温の表示。
例年こんなにも寒くなるのが早かっただろうかと訝しがるも、この気温は11月下旬並みの寒さなのだとか。
従来であれば寒かろうが暑かろうが、自分の着衣のみ気を使っていれば良かったのですが、コロナ禍にあっては発熱さえ許されないので万全の防寒対策と、メダカ達の防寒対策が欠かせなくなっていたのでした。
初めて迎えるメダカの越冬のため、情報を集めつつ色々買い漁ってみました。
穴だらけの素焼きの鉢を大小5個購入してみました。偶然ヒットしたサイトで見つけたのですが、スイレン鉢に沈めてメダカが隠れる空間にするのだとか。
初めてスイレン鉢を構成してみたのですが、知識不足からスイレン鉢に多量のソイルを投入していました。冷静に考えればソイルを入れただけ水量が少なくなりメダカの生活空間を圧迫。
諦めてスイレン鉢をリセット。ソイルを掘り出し、空間を作ってこの穴だらけ鉢を沈め、この上に鉢植えにした水草を乗せる事にしました。
暫くして覗いてみましたが、鉢自体が大きいので当然穴も大きく入りやすい様子で、この中で休んでいました。冬眠するには打って付けではないでしょうか。
ただ、この鉢、大小いずれもなかなか大きく、逆さにするため底面が広く必要となるため44cmほどの鉢でも1個しか納まりません。円筒形だともっと使い易いのですが改良してくれないものでしょうか。
この蓋が取れる隠れ家も面白いと思って2つ購入しましたが、これは今一つでした。中途半端な大きさで穴も小さいので、どのメダカも入ってくれませんでした。
捨てるのも勿体ないので沈めていますが、慣れれば入ってくれるのかどうか微妙。
もっと失敗したのがこのヤシの実をカットした隠れ家。イメージしていた物よりかなり小さく、これで1000円?という代物でした。
これも入居してくれる事を願って沈めています。
最大の失敗はこの水草用の鉢。凄く分厚く重い上に底面に穴が有りません。
表記サイズ通りだと思うのですが想定より非常に大きく、レイアウト上私のスイレン鉢には納まらず。底穴が無いので水が溜まったまま腐敗しそうで、結局一つも使いませんでした。
今のところ網やシートが飛ばないようにウエイトとして活用していますが、ネットショッピングは本当に難しいですね。