丸と四角

11月に入り一日の寒暖差がかなり大きくなってきましたが、我家にはまだ稚魚たちが多数存在したため、急ごしらえで水槽や発泡スチロール箱を購入して屋内移動。
当初エアレーションを行っていなかったため、せっかく救った稚魚を死なせてしまったりと苦い経験も致しました。
在庫として持っていた投げ込み式のロカボーイSを緊急用として投入しましたが、25cmの水槽にはいささか大きい。Sより小さいSSは流石に無かろうと探すと有るんですね、流石GEX。
Sより小さなロカボーイコンパクト。確かに信じられないほどコンパクト。

Sの半分以下のサイズでしょうか。

売ってるんですねこんな物が。こんな小さなサイズなのにしっかりエアを供給し、フィルターもしっかり濾過してくれます。しかもスタバのカフェラテより安い¥272(税込)。
そしてGEXの円筒形水槽を暫く使用していましたが、円形はどうにも観辛く、メダカたちも捕まえづらいので各型のガラス水槽を新たに購入。
水量も出来るだけ多い方が良いですからね。
GEXの丸形水槽は本来中央に筒状のエアフィルターが入るのでメーカー公表の水量は10L。
対してこのガラス水槽は円形水槽の直径と同じ25cmでありながら量14L。
フィルターを使用していないので、単純に算数式で体積を求めると円筒12.25Lに対し箱15L。実際の水量の違いは2L前後でしょう。
比較するために同じハニワの馬を沈めてみましたが、これだけ見え方が異なり、メダカも何処にいるのかいつも確認に難儀します。
実に良く見えるので管理が楽になりました。
コトブキ工芸 クリスタルキューブ 250(25×25×25cm) レグラス 25cm水槽 ¥1,970(税込)

GEX アクア360アール(W25.6×D26×H28cm)円柱型¥3,949(税込)
円筒形はお洒落だと思ったのですが実際に使ってみると不便でした。しかも中央の照明付きフィルターが非常に大きく邪魔。故にロカボーイコンパクトを使っています。
ただアクリル水槽は非常に軽く移動が楽。正確には計測していませんが、実際に持ち上げてみると円筒水槽10kgに対して角型15kgというほどの差を感じます。正確に水槽の重量比較を行うと、メーカー公表値 円筒水槽1.6kg、角水槽
現在成り行き上、角型にダルマメダカの稚魚4匹、円筒形に12匹の稚魚を入れてしまっているので、タイミングを見て引っ越しさせようと考えています。