
うなとろふぁーむさんにお伺いし、メダカを飼育する最良の容器はやはりプラ舟である事を教えられたので、300角のガラス水槽は全て処分し、ホームセンターに念願のプラ舟を買いに行きました。

大きさに関しては本当に悩みましたが、結局は店頭にて並んでいるプラ舟を実際に検証して決めました。
購入したのはホームセンターオリジナルと思われるエコタフブネ 68L 外寸サイズはW858*D521*H206。価格は¥1,580と非常に安いのですが意外にしっかりしています。
このプラ舟を11月頭に購入し、我家で唯一空いているスペースであるイナバの物置の上に並べて設置。

このプラ舟、紐を通す穴も設けられておりメモリも打たれているので、とりあえず41Lまで水を張り、濃縮グリーンウォーターとPSBを投入して水造り。
バクテリアを早く育成するために金魚の水槽に沈めていたろ材も沈めておきました。

この場所は我家の環境では比較的日が当たる場所なので、しっかりグリーンウォーターになっているかと期待して半月後に検証。

投入した濃縮グリーンウォーターを分量を変えて2つのプラ箱に投入したのですが、残念ながらどちらの水も綺麗な透明水に戻っていました。
やはり低温で日照不足の環境下では、グリーンウォーターを作ることは出来ず。今後この高所のプラ舟をどのように運用すべきか非常に悩みます。

そして、1ヶ月以上前から試験的にソイルと水草を投入した発泡スチロール箱は果たしてどうなっているのか。

トンボや鳥除けに掛けておいた網にカマキリが卵を産んでいました。どうしてここに産むかなぁ。

発泡スチロール箱も蓋をしなければただの箱。霜に当たった浮草は真っ黒に変色。何匹か放っていたミジンコの姿も無し。

幹之が10匹以上泳いでいたプラ箱も行き場がなくなり、そのまま屋根に載せていましたが不思議とこの中の水草は元気なままでした。

霜対策としてビニールハウス用のビニールをカットして被せておきましたが、水草は酸欠になるかもしれません。実験なのでとりあえずこのままにしてみます。
相変わらずスドーのメダカのビニール温室を使っているスイレン鉢は未だ増殖中。薄いビニール一枚だけなので、外気温と何ら差異が無い筈なのにやはり効果は有るようです。