パイロットフィッシュ

廃品利用としてテラコッタを利用したスイレン鉢にて、普通にメダカが飼えるのか実験してみる事にしました。
飼育水を投入し半月放置ししたので、バクテリアが増えて水は安定している模様。そしていつも通りグリーンウォーターとPSBを投入。
新しい水槽の水質に異常が無いかを確認するために投入する魚を、パイロットフィッシュと呼ぶそうですが、今回投入するのは屋内飼育で2cmほどに育った白メダカと琥珀の3匹。
温室から急に屋外の環境に変わるため、気の毒なのですが頑張って生き抜いていただきましょう。

野ざらしだと可哀想なので、こちらの鉢にもビニールハウスのビニールを窒息しない様にかけておきました。
最低気温5℃~最高気温15℃程度の日が続いており、2週間ほど経過しましたが水質等にも影響は無くメダカは生き抜いていました。
ただ、他水槽ほどメダカが活動しないので、テラコッタの素焼き素材は外気温に追従し易く水温の変化が激しいのではないかと感じます。