【JB74 シエラカスタム vol.7】ジムニーリアドアストッパー
我家の事情で納車直後に行わなければならない最重要カスタムが、リアドアの開閉ストッパー。
狭小住宅の駐車場に無理やり2台を縦列されているため、ジムニーのリアドアをそのまま開いてしまうと、MINIの顔面にドアが衝突してしまいます。
開閉実験してみたところ無残にもMINIの左目潰しとなりました。
そこで純正の車内フックを購入。ホームセンターで売っている様なフックでも良かったのですが、純正のフックでどうなのよ?という興味本位で購入してみました。
カタログ詳細では一体どんな商品なのか分かりませんでしたが、実物は結構ごつくてしっかり造られているプラスチック製。ただ、デザインはいつも通りダサいですね。
背面はこんな感じで正面からプラスドライバーで回して固定させるだけ。
JB74の内装は鉄板むき出し。JB23は確かプラスチックでカバーされていた様な。
この5個並んだプラキャップはブラスドライバーで簡単に外せる仕組み。
どれに付けようか迷いましたが、リアシートを立てても唯一干渉しない最後部に決定。
取付完了。この100均で売っている様なフック形状はやはり酷い。他メーカーなら黒にしてフック部分はアルミなどにするところですが、やはりスズキはこの辺が駄目ですね。
もう片方のストッパーはこんな場所にしてみました。因みに東急ハンズで300円程の金具です。
一応横着しないで下穴をドリルで開けてからビス固定。横着してビスをいきなり打つと、プラが割れたりしますからね。
下地を入れていないのでプラ板にしかビスが効いておらず、思い切り開けるとカバー全体が外れるか、プラが割れる恐れが有りますが、とりあえず応急措置なのでこれで終了。
本当は鉄板の方へ固定するれば良いのですが、新車にいきなり穴あけ加工は酷なので暫く様子見ですね。
タイラップを通して見事開閉調整が出来ました。
これでドアパンチにおける片目突きは防げそうです。
買い物へ行った際なども、ジムニーはリアドア開閉による後方空間が多大に必要なので、この対策を行っておくと非常に便利です。