真冬でもバーベキュー

二度目の緊急事態宣言が出ているため、一応節度ある社会人として出来るだけ出歩かない様にしています。
予定していた新年会も全て中止となり何も楽しみが無いので、休日は真冬ですが狭小庭で一杯やりながらバーベキューを楽しんでいます。
如何せん狭小庭なので、メダカの水槽やスイレン鉢の真横でコンロを使っています。
一回目の緊急事態宣言発令の際に購入したのが、このキャプテンスタッグのバーベキューコンロ。バーベキューに焚き火に1台2役となる、アメリカンイージーグリル typeII UG-60 購入価格¥9,000也。
本場のウェーバー製のコンロが欲しかったのですが、大き過ぎる上に仕舞う場所も無いので、このイージーグリルにしました。
【仕様】
■組立サイズ(約) : 外径435×高さ800・535mm
■焼き面の高さ(約) : 690・435mm
■網サイズ(約) : 外径410mm
■収納サイズ(約) : 幅460×奥行460×厚さ200mm
■重量(約) : 5.5kg
■組立サイズ(約) : 外径435×高さ800・535mm
■焼き面の高さ(約) : 690・435mm
■網サイズ(約) : 外径410mm
■収納サイズ(約) : 幅460×奥行460×厚さ200mm
■重量(約) : 5.5kg
鉄板はペラペラで重量感が無く大変安っぽいのですが、雰囲気は楽しめるのでこれで十分だと思います。
これまで角型コンロを幾つも使用してきましたが丸形は今回が初めて。
従前のコンロは携帯性、コンパクトであることを優先したがために、グリル面は小さく足も無いためしゃがんで使うなどデメリットばかり。数十年疑いを持たずに使用してきましたが、もっと早く見直すべきでした。
これまではエビを5匹も乗せれば一杯でしたが、これはグリル面が広いので食材が一度に多数並べられ効率的。網下にはアルミホイルに包んだジャガイモ5個も一度に投入可能。
網の一部も開閉できるようになっているので炭の補充も楽で、なかなか工夫されています。
コンパクトグリルのグリル面はこの角網サイズだったので、倍ほどの有効面積に拡張。
デメリットとしてはグリルが大きくなった分、相応の炭を投入しなければならないので燃料消費が増えたことでしょうか。ただ、一度に焼ける量は増えるので、効率良く焼いて素早く消せばそれほど変わらないかもしれません。
蒸し焼きにするための蓋は要らないかと思ったのですが、この蓋意外に役立ちます。
風が急に強くなっても蓋を被せると風よけになり、炭を消す時も蓋を閉じたままにしておくと炭消し壺と同様に炭が消火可能。
引っ掛けて使う付属フックもトングを掛けられるので非常に便利。

消し炭は着火が早いので袋に入れて保管して再利用。
元箱は捨ててしまいましたが、収納袋が付いているのでその中に放り込めば簡単に片づけられ場所もそれほど取りません。
今回、バーベキューコンロ買い替えについてはかなり時間をかけて検討した甲斐あり、このアメリカンイージーグリル typeII UG-60は正解でした。