秋のメダカはよろしくない

暖かくなってきたので屋内水槽のメダカを屋外へ移動するための選別を行いましたが、そこで気付いたことが有ります。
自然発生したダルマメダカを救済するための屋内水槽でしたが、その後オークションで購入したオーロラメダカなどを飼い始め結局20数匹を飼育。
水温は一定で毎週末に水替え、餌も控えめに一日一回。毎日観察しているのでこれ以上の環境は無いほどの過保護状態。
しかし5匹ほどのメダカが亡くなりましたが、不思議なのは全てオークションで購入したメスばかり。

16匹居たオーロラメダカはオスばかりになっており、メスは僅か2匹しか残っていません。
亡くなった理由はやせ細り病と呼んでよいのか、元気なのに日増しに痩せて亡くなったり、衰弱して沈んだままといったもの。
共通点としてオークション、メスと考えると、昨シーズン散々卵を産ませて疲れ切ったメスを販売していたとしか考えられず。
販売側もそこまで考えてはいないのでしょうが、お得だと思って秋口にメダカを飼うのは止めた方が良さそうです。
屋外飼育で亡くなったメダカも実店舗で秋に購入したものばかりで、我家で生まれた数ミリの稚魚は同じ環境で無事越冬。メダカ生活を初めて丸1年になりますが大変勉強になりました。