【JB74 シエラカスタム vol.2】 初歩的傷対策+迷彩仕様
実際に家内に引き渡す前に、シエラに基本的なカスタムを施してみました。
まずは自身で取り付けられるスズキ純正パーツを幾つか購入しましたが、迷彩シリーズとしてルームミラーカバー。これもリモコンキーと同材でペラペラ板を両面で貼るだけ。
傷だらけになるであろうリアゲートにも。
この板もペラペラプラスチックの印刷板なので傷対策としては不十分であり、単なるカラーアクセントにしかなりません。
どちらかというとバンパーの方が張り出しているので、この部分が傷だらけになると思われます。
カーショップにセキュリティ取り付けを相談しに行ったところ、メーカーからまだ一台も新型ジムニーの実績が無いと回答が来たそうです。
既に相当台数のジムニーがリリースされているのに、セキュリティメーカー実績がゼロとは俄かに信じられず。皆さん、純正付属のセキュリティで安心だと誤解されているのではないでしょうか。私はガラスを割られて500円硬貨一枚を盗まれた経験があるのでセキュリティは絶対付けています。
その際にホーンの交換も相談したのですが、スペースが無く交換できないと言われてしまいました。
JB23Wにも大型のバイザーを付けていたのですが、見た目にボリュームを出す事と側面からの日差しを遮る効果があるので今回も同様のバイザーを手配。
取付は少々面倒でしたが綺麗に付ける事が出来ました。
そして爪によるひっかき傷対策。ドアノブはハンドルタイプが良いのですが今回も変わらずこの形状。
せめて傷が目立たないようにオプションのメッキハンドルにしましたがボディ側は傷だらけ必至。
毎度の透明保護シートで良かったのですが、純正で対策品が出ていたのでとりあえずこれを貼ってみる事にしました。
カーボンには到底見えず、当然このプリント板に傷が入りますが黒いので目立たないかもしれません。
開閉スイッチの周りにも保護シートが余ったので貼っておきました。旧ジムニーでは何故ここにという場所に傷が色々入っていましたが、女性は爪が長いので色々当たってしまう様です。
最後にステップ廻りが盛大に踏まれて傷だらけになりそうだったので、保護シートを厳重に貼ってから家内に引き渡しましたが、車が車なので傷が入ろうが凹もうが”道具”と割り切って使う選択肢も有り。
ただ、10年は乗るつもりなので出来れば長く綺麗にしておきたいと思います。