減酒はじめました

コロナ禍生活が始まり1年半、飲みに行けない分、日々家飲みの量が増加。
コロナ前の晩酌量は350ml缶1本でしたが、それが500ml缶に変わり、そして2本、遂には3本という状況になり、1ダースが1週間強で無くなる状況でした。
アル中に近くなってきている自身に危機感を感じながらも、皆酒の量は増えていると聞きくにつれ仕方のない事だと容認していました。
そして迎えた今年の健康診断。
診断結果は赤紙になっており紹介状も同封されていました。
尿酸値がD判定。
これまで経過観察になっていましたが、前々回がB判定、前回もD判定、今回もD判定ですがその値が更に上昇しており8.9。7.1→8.0→8.9と毎年綺麗に0.9上昇。

紹介状、診断結果を家族に見せると家族から即刻禁酒宣告。
ネット上では1日500mlまで許容されていると説明しましたが却下。
週に1、2度お許しを得て若干飲みますが、日々美酢なるソフトドリンクで食事をいただくようになり、大幅な減酒生活になりました。
当初は辛かったのですが1週間もすると酒の無い生活にも慣れ1ヶ月経過。
浴びるほど飲んでも殆ど酔わなかったのですが、今では500ml缶1本飲むだけで眠くなってしまうほど弱くなりました。
飲まなくなってからの利点としては、酒が減らないので大幅な出費減となり、眠りも深く短時間でも熟睡出来る様になりました。
24時間アップルウォッチで睡眠計測しているのでデータとしても現れています。
飲酒していた頃の睡眠時心拍数は65前後で酷い時だと70を超えている事も多々あり、睡眠の評価点も軒並み低評価。
これが飲まなくなってからは60を超えることは無くなり54~59程度で、評価点も上がりました。
眠っている間に体を修復する機能が飲酒によってアルコール分解に使われてしまうため、負担をかけるばかりで良い事は無いと分かってはいるのですが、止められないのがお酒なのですよね。
減酒しただけで尿酸値は簡単に下がらないため運動量も増やしていますが、受診する際に少しでも数値が下がっていたら面白いですね。