死ぬ確率

死ぬという事が怖い理由は、誰も経験したことがないからだと本で読んだことが有ります。
大病でもしない限り日常において死ぬ事を考える機会はなく、私自身もこれまで"死"を覚悟した事は3度しか有りません。
1回目は小学生高学年の時、台風で誰も居ない荒れまくった海で沖合まで流され波間をさ迷った時。2回目は大病して死ぬ確率を医師から宣告された時。3度目は東日本大震災で偶然高層タワーの足元に立っており、揺れでタイルが落下してきた時。
何れも死ぬほど怖かったです。
そして医療崩壊が現実のものとなった現在、罹患する確率は最も高くなっており、適切な医療を受けられる確率は逆に最低なのですから死ぬ確率は非常に高い。
友人が若くして先月突然死した様に、自分だけは大丈夫と言う考えは捨てまさかに備えておきましょう。
私の備えとしては備蓄品の見直し、エンディングノート記載、家族が残されて困るような趣味の用品等の整理などを進めています。
そしてまずは何よりコロナに絶対罹患しない事が今は最重要課題なので、極力外出しない事と一日も早いワクチン接種に限りますね。
地震、台風、感染病と備えておくことは