JB74 ジオランダーMT タイヤサイズ比較
JB23Wで背負っていたRAYSのホイール+ジオランダーMTを下ろしました。
一度も履いていないのですが5年も経過しているので多少焼けていますね。ゴムも硬くなってくるのでタイヤの寿命は概ね5年前後ですが、背負ったまま寿命を迎えさせてしまうのも勿体ない。
以前、下すのが面倒で計測していなかったので改めて計測してみました。
【タイヤ+ホイール重量(1本当たり)】
・ジオランダーMT+RAYSホイール 195R16 20.3kg
参考:JB23W ノーマルタイヤ+ノーマルホイール 14kg
参考:JB74 ノーマルタイヤ+ノーマルホイール 17kg
参考:ジオランダーAT+APIO WILDBOAR Z ENKEY 185/85R16 ※未計測
ノーマルスペアタイヤよりも6kgも重い。
JB23Wジムニーにこれを履かせていた時は、重量と路面抵抗の増大で遅い車が更に遅くなってしまい、幾ら見た目が良くても軽自動車にこのホイールは重過ぎだと実感。
タイヤ計5本で0.1tですから。
このタイヤをシエラに背負わせるか否か現在思案中。重量と見た目を比較して考えましょう。
見た目は良い反面ロードノイズが非常に煩いキャラメルブロックですが、一般道のコーナーでも結構踏ん張りが利き、雪道でも非常に優れたグリップ力を発揮。もっと馬力がある車に履かせましょう。
タイヤ自体の太さは19cm、路面設置幅15cm。タイヤの外形は下ろした状態で72cm。
JB74シエラのノーマルタイヤと比較してみましょう。
【タイヤ外径】
・ノーマル 68cm
・ジオランダーMT 195R16 72cm
・ジオランダーAT 185/85R16 70.5cm
【タイヤ接地幅】 ※路面設置幅
・ノーマル 13cm
・ジオランダーMT 195R16 15.5cm
・ジオランダーAT 185/85R16 14.5cm
JB74のノーマルタイヤも完全なオンロードであり、4駆に切り替えても砂地も雪道も完全にアウト。
JB23Wの接地幅は計測してみると10cmしかなく大変驚きましたが、JB74シエラも13cmしか有りません。
リフトアップ無しで履ける最大サイズは215/16インチとのことなので、GoodrichのATタイヤを現在注文中ですが7月納品予定なので当分このノーマルタイヤを履くことになります。
日常使いでは燃費のためにもノーマルで全く問題無いのですが、この15インチタイヤは乗り心地が軟らか過ぎて物足りないため、遠出するのはタイヤを変えてからですね。