尿酸値は改善できた

健康診断にて尿酸値が2回続けてD判定となり紹介状も添えられていました。
尿酸値はそんなに騒ぐ事でもないのだろうと甘く考えていましたが、色々調べてみると一度上がった尿酸値は簡単には下がらず、放っておくと様々な疾患に繋がる危険な指標だという事が分かりました。どおりで頻繁に耳にする訳です。
7.0 → 8.0 → 8.9と着実に上がり続けていたので、このまま対策を講じず同じ生活を続けて行けば10まで上がり本当に後戻りできない可能性大。
日々1.5L近いビールを飲む生活から一転、家族から強制断酒にされ、自身でも運動の回数を従前の1.5倍ほどに増加。
果たしてこの生活を一体何年経れば下がるのだろうかと、諦めモードで受けた今回の健康診断でしたが、半年しか経過していないのにDがAに劇的改善していました。
数値は僅か半年で8.9が6.9に減少。
実は健康診断前に紹介状を持って受診した病院で計測した際も7.1に改善していたので、この計測数値は正しい様です。
食生活は全く変えておらず好きな物を好きなだけ食べているので、影響したのは間違いなくお酒と運動。
ただ運動も必死になって増やした訳ではなく、忙しいときは一週間何もしないような生活も有りなので主因はお酒。ビールです。
尿酸値が高い方、試しに禁酒してみてください。間違いなく下がると思います。

実験成功で気を良くしていましたが、前回AがCにランクダウンしている項目が胸部X線。
煙草も吸わないのに何かと思ったら治癒型陰影があるのだとか。半年前には異常無しだったのですがこれは何なのでしょう。
調べてみると読んで字の如く炎症を起こした肺が治癒した痕跡なのだとか。
時期的にもコロナが爆増した時期と重なるため、自覚症状がないまま感染していたのかもしれません。
今のところ何ら自覚はないので暫し経過観察。
健康が何より重要ですから、自分の体は借り物だと思って大切に扱う事が必要ですね。