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ミラーフィルムの活用方法

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一年で一番太陽の南中高度が低く、日照時間が短い日が冬至の日ですが概ね12月22日前後。対して最も高く昼間が最も長くなるのは夏至の6月22日頃。

夏場の太陽が高い状況において日陰になる場所は貴重なのですが、反面一年中日が当たらない場所でもあるためメダカの飼育環境としては適さず。

今回雑木林の伐採により、突如日が差す事になった場所に早速水槽を並べ日々観察していますが、当然ながら水温の上りは良く、太陽光を長時間受けるメダカ達は大変元気で、低温下でも良く餌を食べています。

日陰の水槽の温度が7℃程度でも、日当たりの良い水槽は概ね倍の15℃前後まで上昇。

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本年、紫外線対策及び台風によるガラス破損防止として、我家のガラス全てに遮熱フィルムを施工しました。

出窓のガラスは背面に家具を備え付けてしまったため、移動する事も出来ず開かずの窓であるため、この窓だけは外張りの遮熱フィルムを採用。

先日、天気の良い日に日陰の水槽を覗いていると、うっすらと水槽に光が当たっている事に気付き、光の所在を探すとこの出窓でした。

選定したフィルムは熱割れを恐れて透明にしたのですが、ほんの僅かに反射するものだった様です。そしてこのガラスを触ってみると大変熱い。

熱割れを危惧して透明にしたのにどうしてこれほど熱くなるのか考えてみましたが、紫外線を通さないためにフィルムに含まれる金属粉などが蓄熱してしまうのかもしれません。

内張りのフィルムにはこれほどの熱は生じていないのでフィルムの特性なのでしょう。それにしても今年の夏よく割れなかったものです。

そして思いついたのは、このうっすら反射するフィルムを、完全に反射する物に貼り替えたら果たしてどうなるのかという考え。

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早速やってみました。

完全に鏡になりました(笑)

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何と全く日陰だった場所に日が当たる様になりました。完全に窓が鏡になって窓の面積分反射している訳です。

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ミラーで反射させているので、この届いているエネルギーは半減しているのですが、直射日光と言っても過言ではないほど強い日差しです。

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反射した光がこの水槽に照射される時間は1時間ほどですが、全日日陰であるよりは良いでしょう。

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[ Before]

家具の背中と薄汚れたカーテンが見えるだけの意味の無い窓でした。

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[After]

ミラーに変わったことで明るく視覚的にも広く感じる様になりました。ただ完全なミラーフィルムなので屋内側は真っ暗になります。

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全く日が差さなかったテント内にもこんなに光が入る様になりました。

驚くのはこの光はただ明るいだけではなく暖かいのです。天気が良い日などは暑いほどで、反射している部位に手を当てると非常に熱くなっています。

対して懸念していたガラス表面はミラーフィルムに変更したら、カンカン照りでもほぼ熱を持っていません。使用したのは3Mの遮熱ガラスフィルムで大変高価な物でしたが効果覿面でした。

夏は高度が上がるのでこのミラーガラスの反射は無くなるため、冬場のみ活躍する打ってつけの細工となりました。

余ったミラーフィルムの面白い活用方法を現在模索中です。

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