2022年始動

新年明けましておめでとうございます。
新年早々、新株オミクロンによって感染者爆増の気配となっておりますが、本年も何卒宜しくお願い致します。
新年早々ですが、昨年の宿題であったジムニーのタイヤローテーションを実施致しました。

ジムニーも走行14,000kmを超え間もなく初回車検を受けますが、前輪のブロックの減りが歪で減り自体が早いため、10,000kmを超えた頃からローテーションは課題として挙がっていたのですが、面倒で結局3年を迎えてしまいました。
FRなので後輪の減りが早い筈なのですが、何故か我家のジムニーは前輪の減りが早い。
主因としては空気圧の不適正またはハンドルを切る事による摩耗ですが、空気圧に関してはメーカー指定は前後とも1.8であり、このタイヤもほぼ1.8~1.9に設定しており、後輪は適正なのでフロントだけ問題が生じる筈も無し。
残った原因はハンドルを切る事によりねじれが生じ変摩耗が発生する事。恐らくこれですね。

原因はともかく前後を入れ替えれば多少なりとも前輪のみの変摩耗は抑えられるので、入れ替えてみるに限ります。
ほぼ3年振りにジャッキアップを行いましたが新車時にワックスを掛けていたので、足回りはほぼサビも無く綺麗な状態でした。
家内の車なので据え切りを多用している事は明らかなのですが、こんな減り方をするものなのか?と少々疑問が残ります。
いずれにせよ片減りしたタイヤは後輪に移したことで一定の山に補正、前輪に移したタイヤはこれから変摩耗が発生したとしても20,000km、5年経過までは使えるでしょう。
今までタイヤローテーションを行った記憶が無く、恐らく今回が初めてですが、どの様な車でも1万キロで実施した方が良さそうです。