晴天の美ヶ原高原
未だ慣らし運転が終わらないので、一気に距離を稼ぐために連休明け早々でしたが軽く走ってきました。
初回試運転でのマザー牧場への道中は家内が同乗していたので運転も控えめモード。今回は一人なので高速、峠を存分に走り、マフラーとサスのハードな検証も兼ねる事が出来ました。
それにしてもこの追従システムは楽ですね。高速走行に飽きた時や、何となく覆面が並走していそうな時はボタン一つで自動追従。
ただ、周辺に走行車両が過密している状況でも、走行前車が居なくなった途端に急加速し始めるので注意は必要。
何処行く当てもなかったので、とりあえず思いついた”美ヶ原高原”へgo。この日は幸運な事に雲一つない晴天で空は真っ青でした。
山頂にはまだ雪が残っており気温は9度。車を降りる人々の開口一番の言葉は決まって「さぶっ!」でした。
GW中はきっと満車だったに違いありません。
折角なので、今回こそ美術館も覗いてみようと入口まで歩いてみましたが残雪で塞がれており、まだまだ開館時期ではない様子。ただ、到着したのがちょうど12時で、有名なアモーレの鐘を聞くことが出来ました。
そして、この後は再び山道をふらふら走ろうかと思っていたのですが、F55は想定よりも更に燃費が悪いのか、こちらへ辿り着いた時にはガソリン残量が半分以下になってしまい、断念してそのまま帰宅することにしました。
おかしい。
美ヶ原高原は標高1800mなので気圧の影響も有りますが(実際にペットボトルが下山したらぺったんこ)、スタンドが出現しだした一般道に戻ったら、ガソリンのゲージが半分以上に戻りました。
スマホアプリのMINIコネクティッドも美ヶ原では残量17Lだったものが、下山すると22Lに増加。この誤差には呆れますがこの様な癖も理解していくしかないのでしょう。
実際の燃費は未だ不明ですが、本日は一人でしたので峠も高速も多少ハイスピードで遊ばせてもらいました。
この2Lターボは調子が良いのでついつい踏んでしまい、高速は140平均ほどでしたが速度に比例してなのか、衝突する虫が散弾銃の跡の様にグリルとガラス一面に飛散。
ロードスターでもこれほど汚れないのでMINIの空力は余り宜しくないのでしょう。
本日、高速上でジムニーを3台も発見しましたが、漸く普通に供給され始めたという感じがします。
パーキングでは同色のシエラに純正オプションのシートが張られていましたが、なかなか良いですね。参考にさせていただきます。
さて、450kmを走り終え改めて虫の付着状況を確認。大小含め、こんなに当たるかというほどガラス全面に残痕が広がっています。
こんなに酷い状況は記憶に無いのですが、気候なのかスピードの出し過ぎなのか、やはり空力の悪さなのか。
バンパー、ライト、そしてラジエターの中まで凄い状況。
即日清掃+コーティング済みなので今回は比較的簡単に落とせましたが、車を綺麗に保つのも実に大変ですね。