2022年5月の防災確認

毎月1日は我家の防災の日。東日本大震災から続けているのでもう11年になりますが、地震、台風、大規模停電、国家破綻などの要因に加え、戦争と食料危機という新しいキーワードが登場。
コロナが漸く終息したかと思った矢先にこれですから、生きて行く事が本当に大変な時代になったと痛感しますが、諦めてもいられないので何は無くとも備えましょう。
地下シェルターでも設けたいところですが、今月はまたCD缶を30本追加。
小麦も既に17%値上がりしていますが、半年毎に見直しが入るためパスタ10束、小麦粉10kg、缶詰類も買い増ししました。
我家のCB缶は漸く85本になりました。100本達成までもう少しですがとうとう保管場所が無くなりました。
OD缶も確か何処かに1ダース保管しているので、煮炊きは1ヶ月ほど出来るでしょうか。厳寒期にCB缶で暖を取ると、1.5時間で1本消費してしまうので、一日10本とすればこれだけ本数が有っても10日も持ちません。
ウクライナの人々は廃材を燃やして暖を取っておられる様ですが、非常時は正しく日々がアウトドア。趣味でアウトドアを学んでおくことは生きる事に直結すると改めて感じます。
定期的にチェックしているつもりですが、今回一つ一つチェックしたら消費期限が半年を切っている物が多数存在。
いちいち缶に書かれた小さな文字を確認する事は効率が非常に悪い。
これまで消費期限が近い物をグループごとに分けたり、付箋に日付を書いて貼ったりしていましたがどれも効果無し。
今回からマジックで表面に記載する事にしました。体裁は悪いがこれが最も効率的。
日常のストックもここに保管しており、どうにかカーボローディングを実施できています。
今回非常食の買い出しに行って気付きましたが、はちみつが爆騰しており、いつも購入していた銘柄が棚から消えていました。代わりにカナダ産のはちみつ500gを購入しましたが、こんな小さな瓶で何と1000円超過。
我家の備蓄品リストからはちみつは抹消の運命となりました。
油も高騰しているので出来るだけ買いだめしておきました。ただ、油も保管期間は短いので備蓄には向いていませんね。
2Lの水も100本ほど備蓄していますが、そろそろ消費期限切れが出始める頃。重量物は暑くなる前にチェックしておこうと思います。

一日数時間を必ず屋外テントで過ごしているので、寒い日はCD缶を無駄に消費してしまっています。
我家のCB缶も古い物は10年以上前の物が混在しているので、これもカーボローディングを計画中。