FC2ブログ

10年前のテントとタープ

IMG_1484.jpg
東日本大震災前か後かよく覚えていないのですが、被災して家が潰れてもテントとタープが有れば生きて行けると考え、購入したまま開封すらせず倉庫に延々眠らせていました。

そして10年後、まさかその防災用品がキャンプで活用されようとは。

購入当時、テントもタープも一度も立てた事が無いので、何故この種類のこの製品を購入したのか分からないのですが、恐らくコールマンだしたまたま安かったからという安易な考えだけで買ったような気がします。

IMG_1419.jpg
10年前のテントもタープもそのままキャンプで使える筈も無いので、まずは手始めにジムニーに積んで最寄りの公園へ。

テントは今では懐かしい大型ワンタッチテント。横着な私が選ぶわけです。

ワンタッチだけあり畳んでも非常に大きく重い。最長長さは140cmほどあり重量も15kgほど。こんな長物がジムニーの車内に入るはずもなく、当然キャリアに乗せて運搬です。

IMG_9821.jpg
初めての御開帳。綺麗に畳まれています。

懸念された経年による生地の破れやべたべた化は無く、多少べたつく部位が有る程度で済みました。10年経っても使えるなんて流石コールマン。

IMG_9823.jpg
折り畳み傘と一緒ですね。

骨をパタパタと広げ、最後に頭上のレバーを引いて固定と行きたいところでしたが、流石10年の歳月は許してくれませんでした。

最後のストッパー部が固着しており何をやってもロックがかかりません。押して、引いてを繰り返しているうちに力を掛け過ぎてフレームが1本割けてしましました。

結局このロックはどうにもならず、無理やり手で押し広げ、爪が出てこないロック部にドライバーを刺して固定するという荒療治で完成。

やはりテントやタープは一生ものとは行かない様です。

IMG_0446_20220703014206d58.jpg
応急処置でどうにか組み立てられました。

ワンタッチとはならずともテント初心者にとっては少々感動の出来映え。色もフォルムも時代遅れでダサいと思っていたのですが今となっては逆にビンテージであり、私も家内も痛く気に入ってしまいました。

IMG_0435.jpg
コットとチェアを置いても十分に二人と犬で寛げるスペース。天高も2mほどあり十分。

とっくの昔に廃盤になっていますが、今でも十分に売れるのではないでしょうか。

IMG_E0379.jpg
続いてはコールマン最高峰のウェザーマスタータープ。何故こんな物を買ったのでしょう。

IMG_E0385.jpg
タープ知識ゼロの者が買う代物ではないと思うのですが、どうしてこれを選んだのか一切思い出せません。

そしてこのタープ、箱が大きい上に異常に重いのです。スペックを見ると6.1kgも有りますが、今時この重量のタープはTC素材でも珍しい。

IMG_E2646.jpg
持参する前に自宅で開封してみると、懐かしいプラペグにゴム製のハンマー。最高峰にしてはこのペグであることが不思議。

IMG_E2648_20220703014230b69.jpg
反してポールは何とスチール。経年で白化が生じていますが錆などは有りません。

このセットが重い原因はこのスチールポール。

確かにこのスチールポールなら相当強い風でも耐えるでしょうが、付属のペグでは意味が無いでしょう(笑)。

IMG_1426.jpg
さて、現場に持ち込みました。

IMG_1427.jpg
スチールポールは持っていく気にならなかったので、DODのアルミポールに変更。これで2kg近く違う筈。

IMG_1430.jpg
こちらのタープも10年とは思えないほど綺麗でべたつきなど無し。

IMG_1482.jpg
タープって設営がこんなにも簡単だったのですね。

2本のポールでどうやって立てるのか今まで不思議だったのですが、youtubeで予習した甲斐がありました。

IMG_1486.jpg
この色と柄も良い感じ。今時こんなビンテージのタープ使っている人いませんから。

IMG_1504.jpg
全くもって統一感が有りませんが10年選手を併設。10年前ならキャンプ場の風景はこんな感じだったのかもしれません。

IMG_1512.jpg
多少問題は有った物の2つとも10年が経過してもどうにか使える事が分かりました。

その後、この希少なビンテージ達を継続利用と考えたのですが、タープは遮光性が低く何より重いので売却。テントは難有り故、暫く使用する事にしました。

昔よりテントもタープも選択肢が増え何より安くて購入し易くなりましたが、長く愛用出来る物にしたいですね。

Comment

Add your comment