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10年保管のテントとタープ

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東日本大震災前か後かよく覚えていないのですが、被災して家が潰れてもテントとタープが有れば生きて行けると考え、購入したまま10年ほど小屋に眠らせていました。

そして今、その防災用品がキャンプで活用される事になりました。

購入当時、テントもタープも一度も立てた事が無く、知識も一切ない状態で何故この製品を購入したのか分からないのですが、私のことだからコールマンだし、たまたま安かったからという安易な考えだけで買ったような気がします。

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10年前のテントもタープもそのままキャンプで使える筈も無いので、まずは手始めにジムニーに積んで最寄りの公園へgo。

テントは今ではすっかり廃れた懐かしい大型ワンタッチテント。横着な私が選ぶわけです。

ワンタッチだけあり畳んでも非常に大きく重い。最長長さは140cmもあり重量も15kgほど。こんな長物がジムニーの車内に入るはずもなくキャリアに乗せて運搬です。

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ご御開帳。綺麗に畳まれています。

懸念された経年による生地の穴あきや破れは無く、多少べたつく部位が有る程度で済みました。10年経っても使えるなんて流石コールマン。

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折り畳み傘と一緒ですね。

骨をパタパタと広げ、最後に頭上のレバーを引いて完了と行きたいところでしたが、流石10年の歳月は許してくれませんでした。

ストッパー部が固着しており何をやってもロックがかかりません。押して、引いてを繰り返しているうちに力を掛け過ぎてフレームが1本割けてしましました。

結局このロックはどうにもならず、無理やり手で押し広げ、爪が出てこないロック部にドライバーを刺して固定するという荒療治で完成。

やはりテントやタープは一生ものとは行かない様です。

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応急処置でどうにか組み立てましたが適当。

ワンタッチならずともテント初心者にとっては少々感動の出来映え。色もフォルムも時代遅れでダサいと思っていたのですが今となっては逆にビンテージであり、私も家内も痛く気に入ってしまいました。

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コットとチェアを置いても十分に二人と犬で寛げるスペース。天高も2mほどあり十分。

とっくの昔に廃盤になっていますが、これ今でも十分にイケるのではないでしょうか。

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続いてはコールマン最高峰のウェザーマスタータープ。何故こんな物を買ったのでしょう。謎。

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知識ゼロの者が買う代物ではないと思うのですが、どうしてこれを選んだのか本当に微塵も思い出せません。

そしてこのタープ、箱が大きい上に異常に重いのです。スペックを見ると6.1kgも有りますが、今時この重量のタープはTC素材でも珍しい。

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持参する前に自宅で開封してみると懐かしいプラペグにゴム製のハンマー。最高峰なのにこのペグであることが笑えます。

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反してポールは何とスチール。経年で白化が生じていますが錆などは有りません。

このセットが重い原因はこのスチールポール。

確かにこのスチールポールなら相当強い風でも耐えるでしょうが、付属のペグでは意味が無いのではないでしょうか。

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さて、実際に張ってみましょう。

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スチールポールは持っていく気にならなかったのでDODのアルミポールに変更。これで2kg近く軽くなった筈。

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こちらのタープも10年とは思えないほど綺麗でべたつきなど無し。

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初めてタープを張りましたが、設営ってこんなにも簡単だったのですね。

2本のポールでどうやって立てるのか今まで謎だったのですが、youtubeで予習した甲斐がありました。

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色と柄も良い感じ。今時こんなビンテージタープ使っている人いませんから。

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全くもって統一感有りませんが10年選手を併設。10年前のキャンプ場の風景ってこんな感じだったのかもしれません。

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多少問題はあったものの、2つ共10年を経ても活用できる事が分かりました。

その後、この希少なビンテージ達を継続利用と考えたのですが、タープは遮光性が低く何より重いので売却。テントは破損してしまったので暫く使用する事にしました。

現代はテントもタープも安価になり選択肢も増ましたが、長く愛用出来る物にしていただきたですね。

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