【JB74 シエラカスタム vol.23】APIO 純正バンパー用牽引フック
APIOから純正バンパー用牽引フックが販売されたので、前後セットで早速購入してみました。
我家がジムニーを購入している理由は、大雪や災害時の救援、脱出のための実用途なので牽引フックは何より大切。家が潰れてもジムニーが無事であれば、家の瓦礫を牽引フックで引いて命が救えるかもしれません。
純正フックは何となく華奢で使い辛そうだと思っていましたが、実際に覗いてみるとやはり頼りない。ただ、前ジムニーよりは大型で実用的になっています。
因みにリアは左右に2ケ所牽引フックが有りますが、右側はマフラーとの間隔も狭く問題あり。
今回購入の商品は左側指定なので説明書に従って簡単取付けですが、ノーマルは実際に使用すると曲がってしまいそう。
ノーマルの牽引フックを挟み込む様に2本のボルトで固定しますが、頑強になったという感じはしませんが、フックの形状自体が後方に伸びたので使い勝手は良くなりました。
正面から。取って付けた感が有り非常に不細工。どうせなら単に挟むだけではなく、ノーマルのフックを囲うような箱型形状にしてもらいたいですね。
側面から見ると多少マシでしょうか。
続いてフロント行ってみましょう。
このノーマルフックも容易く曲がってしまいそうですね。
裏側は手が届き辛くボルト固定が少々面倒でした。
ノーマルフックを単にサンドイッチにするだけだと、金属同士が干渉して異音が出たり傷が付くので、ハンズで購入したラバーテープを各所に貼って取り付けましたが、ガタつかず取付けとしては最良でした。
完成。正面から。やはり不細工。
完成。内側から。これも不細工。
外側から。3個所のボルトと大きなフレーム穴に凸部を装着。フロントは前ジムニーと同様の固定方法で強度としては抜群でしょう。
使い勝手は改善され色も目立つので取付けて良かったとは思うのですが、既存フックを隠すように上手くデザインしてほしかったですね。